後ろ足滑る老犬対策|後ろ足力が入らない・震えて立てない

フローリングだと踏ん張りが効かずすべる!後ろ足の筋肉が弱って震えて立てない老犬対策にはこれ!

後ろ足が震える老犬の筋力を強化するには?

筋力がすっかり弱ってしまい後ろ足がすべるようになった
老犬の筋力を強化するためには、どんな対策があるのかというと、


  • 欠かさずお散歩をする
  • 関節をマッサージする
  • エサを高タンパク質にする



という3つがあります。


欠かさずお散歩をする

後ろ足がすべる老犬の筋力強化の基本は、
なんといっても毎日の散歩です。

さすがに、雨風が強かったり、
あまりにも気温が冷え込んだ日は避けたほうが良いものの、
天気があまり悪くなければ、
欠かさず散歩を続けるようにしましょう。

ストレスは、人間だけではなくて犬にとっても良くないものです。

犬がストレスを受けることによって食糞や徘徊など、
さまざまな問題行動を起こすようになりますし、
寿命を短くする要因となります。


散歩は犬にとってストレス発散にもなりますし、
全身運動になるので筋力強化もできます。

人間で言えば、犬の散歩は水泳をするようなものです。

ただもちろん、老犬の場合だと体力も落ちてします。

若いころに比べると1度に長い距離を歩けるわけじゃないので、
老犬のペースを見て、散歩の時間・距離を調節しましょう。

たとえば、1日15分を散歩の時間の基準として、
老犬の疲労具合を見て、短くしたり長くしてみると良いです。




関節をマッサージする

運動する機会が減ると、
犬だって関節の動きがギクシャクするようになります。

そして人間と同じように関節に痛みを感じるようになれば、
散歩に出かけるのを嫌がるようになります。

そうなってしまったらますます
筋力低下に拍車がかかってしまいますから、
関節マッサージをしてあげましょう。


youtubeで動画を探してみたところ、
関節マッサージとはちょっと違いますが、
リンパマッサージのやり方を紹介しているものがありました。

リンパの流れを良くするということは、
関節マッサージの効果も期待できるので、
参考にしてみてくださいね。



お家で出来る犬のリンパマッサージ

エサを高タンパク質にする

後ろ足がすべる老犬の筋力強化には、
散歩で筋肉を刺激するだけではなくて、
エサも見直してあげるようにしてください。

一昔前の日本では、人間の残飯を与えるだけで、
犬は長生きしたようですが、昔と今では決定的に違う点があります。


昔変われていた犬は柴犬などの和犬と呼ばれるもので、
そもそも、日本の低たんぱくの食事に適している犬種です。

それに対して現在は、洋犬と呼ばれる
海外から輸入されてきた犬種が多くなっています。

洋犬は和犬とは違い、狩猟目的で飼われてきた歴史があり、
エサにもタンパク質が豊富に含まれていました。

そのため、私たち日本人の栄養感覚で犬にエサを与えると、
実は犬にとってはタンパク質不足になりやすいんです。


筋肉を強化するためには運動だけではなくて、
筋肉のもとになるたんぱく質も欠かすことはできません。


市販の安いドッグフードの中にも
高タンパク質をうたっているものがありますが、
気を付けなければいけないのは、たんぱく質の質です。

死肉などが使われている場合もあり、
決して筋肉増強に効果があるとは言えないし、
逆に病気のリスクを高める危険性もあります


後ろ足がすべる老犬の筋力強化するには、やはり、
良質なたんぱく質が使われているドッグフードにすべきで、
おすすめなのがモグワンです。

モグワンは消化率の高い良質なたんぱく質だけが使われていて、
犬が消化できない穀物やビートパルプ(食物繊維)が含まれていません。

そのため、消化不良を起こして便秘になったり下痢になることもなく、
消化能力の衰えた老犬でも、バクバク食べてくれます。

小粒のフードなので小型犬の老犬でも食べやすく、
うんちの頻度が減って、1回のウンチの量が増える!
という隠れたメリット(?)もありますよ。
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グレインフリー・生肉使用!
プレミアムドッグフード『モグワン』